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概要
これはなに
- 仕事、キャリアについて迷った人向けに、仕事と人生の接点や個人のビジョンを持つことの大切さを整理するもの
誰向けか
- キャリアに迷っている人
- 仕事で成果が出ない人
- 成果がでなくて逃げ出したくなっている人
個人のビジョンとキャリアのつながり
- 個人のビジョン
- 個人の人生どうなりたいか、ありたいか
- 個人のキャリアビジョン
- 個人のキャリアの中長期の中でどうなりたいか、ありたいか
- 個人のキャリアミッション
- キャリアの短期目標の中で何をなすか
この3つは連動するもの。
短期のミッションが達成されないとなりたいビジョンには近づかない。
ミッションを定義して達成し続けることによって自分の道が開ける。
個人のビジョン達成と幸せとは
- ビジョンの達成とは=総合的な幸せ
- ビジョンの達成をして幸せにならないようであるなら自分で不幸せな人生を選択してしまっている
- そもそも幸せとは
- 時間、お金、信頼できる人・仲間がいることである
- 時間持ちとは
- お金持ちであり、好きなことができる精神的余裕があることである
- お金持ちであり、好きなことができる精神的余裕があることである
- お金持ちとは
- 仕事で安定した成果をだす、ほかの人と比較しても圧倒した実績を作ることである、人が周りにいてチームを作れることである
- 仕事で安定した成果をだす、ほかの人と比較しても圧倒した実績を作ることである、人が周りにいてチームを作れることである
- 仕事で成果を出すことは
- =自分と向き合い続けること、周りを巻き込める、環境に作用されないことである
- =自分と向き合い続けること、周りを巻き込める、環境に作用されないことである
- 人が周りにいること
- =謙虚、ポジティブ、誠実、向き合ってくれることである。
- 謙虚でない人は、「頑固であり、自分と向き合う精神」がない。
- 自分と向き合う精神がない人は、誰からも相手にされなくなってしまい、生きづらくなる。自分と向き合い、相手と向き合うことが大事
個人のビジョンと人生とは
- ビジョン
- 人生であり生きる意味である
- ビジョンがないと生きる意味がなくなってしまう。
- 自分がどこを目指すのかがなくなってしまうから
- 今をとにかく楽しんで生きるという考え方もいい
- それで仕事で成果を残せたり、人生が前進するならそれでもいい
- だが、場当たり的な意思決定は積み上げられない・常に失う人生である可能性が高い
- 生きるなら楽しく生きるほうがよい
- 楽しくいきる=幸せである
- 成果を出しつつ、積み上げて周りに人も集まる状態になる
ビジョンは誰が作り、振り返る?
ビジョンを作る人
- =誰が作ってくれるわけでなく、自分と見つめて設定するもの
- 自分の在り方と向き合い、設定し、振り返る
- 自分の出来ること、できないこととの折り合いを気持ちと相談しながら行うこと
- いつからでも、なんでもできるとは感情的には思うが、それで何かを成し遂げるのには時間がかかる
ビジョン実現はどうやるか
- 共にする支え合う仲間を作る
- 仲間は自己開示によって集まる
- 自己開示がされないと何をどうしたいのかわからないので集まらない
- 圧倒的な行動とカリスマでなければ人が集まらない
- ビジョンの実現をともにするのが仕事の仲間であり、人生の共であり、家族である
ミッション達成のための悩みの解決方法
- ミッションを達成するためには悩み、壁を連続的に乗り越える
悩みは悩みに対する悩みでしかない
- 悩みを適切に捉える
- 悩みがぐるぐる回っているだけの時がほとんど
- なにに対して悩んでいるかわからなくなるということはよくあること
- よくないループにハマると以下のようになる
- 最終的に感情的な意思決定になってしまいがち
- 正しい判断ができない状態になっている
- 何となく精神が参ってしまっている
- 逃げる意思決定にしかならない
- もちろん、必要に応じて逃げることは良い
- 結論
- 解決策、改善策を整理して実行へ
悩みの改善策
- 悩みを構成書き出して、アクションして改善する
- 悩みが仕事関連である場合、実行なのか、組織なのか、そのほかか
- 実行の場合
- 計画に対しての実績
- なにが
- どうなって
- 結果そうなっているのか
- 予算、人などのリソース
- 計画に対しての実績
- 組織の場合
- 人間関係
- 上司、同僚、先輩
- 人間関係
- 評価の場合
- 成果
- 会社が求めるもの
- 個人が出せたもの
- 役割
- 計画に対しての実績
- なにが、どうなって、そうなっているのか
- 成果
会社としてやるべきこと
- 個人ビジョン、キャリアビジョン、キャリアミッションが紐づいている状態を作る
- 進め方
- 1on1、個々人ごとに整理。
- キャリアミッションにおけるコンピテンシーを定義し、等級制度・職種で求められる役割を担ってもらう
- リーダー、マネジメントが1on1で適切に役割の中で目標を定めて、その進捗をフィードバックし合う
- 管理方法
- 弊社だとキャリアビジョンとキャリアミッションを記載するものを評価シートに作成している
- 進め方
- キャリアミッションにおける成果と業務内容・業務難易度を適切にアラインする
- ビジネス職種と技術職種とのすり合わせ