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先日の月曜日(米国時間6/2)のWWDCで、発表され、デベロッパー界隈でも噂になり始めたswiftですが、色々な人が見解や実際コードを書いてみてどうかブログやtwitterなどで言っていますが後々振り返るためにまとめてみました
Swiftとは
Swiftは、AppleのObjective-C実装と同じLLVMコンパイラーとランタイムを使用するため、SwiftとObjective-Cのコードは同じアプリ内で共存できる。新言語は、現在Objective-Cで使用しているCocoaおよびCocoa Touch機能をすべて利用できる。
出典:Apple、新プログラミング言語 Swift を、iOSおよびOS Xアプリ開発用に提供
The Swift Programming Language
Swiftに対する見解
Apple Seeks a Swift Way to Lure More Developers
Swift が Objective-C Runtime の上に構築されてて Cocoa フレームワークは変わらない以上、これまでの Objective-C なノウハウが必要なくなることはないし、過去資産も引き継がれてるからその点でも既存の知識はあったほうがいい
— Naoya Ito (@naoya_ito) 2014, 6月 3
とにもかくにも、Unicodeの天下が確立してから生まれた新言語がうらやましい。goにしろrustにせよswiftにせよ。PerlもPythonもRubyもみんな苦しんだもんな…いや過去形でもないか…
— Dan Kogai (@dankogai) 2014, 6月 3
Appleが発表したプログラミング言語SwiftってのはObjective Cに苦しんでた人が喜んでるのかな
— Akihiko Koizuka (@koizuka) 2014, 6月 3
Dart, Go, Swiftと21世紀の言語は企業から出てくるようになったのかもしれないなあ
— Yukihiro Matsumoto (@yukihiro_matz) 2014, 6月 3
Swift、ようやく文字列処理が楽になりそうね。.NETみたいにコンポーネント単位か何かでObjective-Cと共用できたら嬉しいんだけどなー。
— えふしん (@fshin2000) 2014, 6月 2
Swiftの関数はHaskell風。これはいい。マシン語が透けて見える。CPUの歓声が聞こえてきそうだ pic.twitter.com/tfWwKe5e03
— Ryo Shimizu (@shi3z) 2014, 6月 3
Swiftを使って書いた事例
Appleの新プログラミング言語、Swiftを使って半日くらいでFlappy Birdのクローンが書けた