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昨日サイバーエージェント藤田社長の7gogoのキャプチャを人事で取締役である曽山さんがブログを書いていて、最近の若い経営者がたるんでいるという話しがあって、それはサイバーエージェントの中なのか否かという事に少し興味があったのでメモ。

スタートアップの経営者は甘くない。

曽山さんは7gogoの画像を引用してブログを書かれていて、その中で成長について書かれているのですが、そもそも藤田社長に対して誰かが書いている『でも会社の外のスタートアップの経営者が甘いからうちの会社だけ厳しくしたら辞めちゃうよ』という恐らく取り締まりクラスの方の返信があったようだが、これは果たして本当なのだろうか。

それこそ目線が低いのではないだろうか。

書いている自分は25歳だが、同世代でも非常に優秀なスタートアップが多い。

MERYの中川綾太郎さん、ソーシャルリクルーティング 春日博文さんなど。
既に投資を受けているような所なので優秀というのはいうまでもないだろうが。

こういう人たちと比較せずに他のクラスと比較していては子会社の社長が上手く行く訳はない。
また、スタートアップの社長と比較する事自体に無理があるような気がしている。

失敗しても次がある人と失敗したら次があるかはわからない、というような人とではチャレンジにかける思いや、少ないリソースで如何に成果を出すかというこだわりへの気持ちが違う。

外を見るというのは正しいが、その目線というのも大事だと思う。投資を事業として行うプラットフォーム企業が増えている中、社内の新陳代謝を上げ、強い企業を創って行くというのであれば尚の事先を見て作れる人、実行力のある人、諦めない人を探し、干渉しすぎない事が重要ではないのだろうか。

伸びる経営人材と、伸び悩む経営人材