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androidアプリ開発をエンジニアとしている中で、どこのタイミングで渡した方が良いのか、
HTML・CSSは慣れているので、近い形でXMLコーディングを説明してほしいという事があります。
そのあたりをわかりやすくメモしておきます。
エンジニアだとHTML・CSSに例えて説明するのが難しかったりするので、
デザイナーでもXMLコーディングをやりつつ、HTML・CSSにも慣れている方に説明を
受けた方がわかりやすいとです。
これからandroidアプリ開発をするデザイナーやコーダーの方の参考になればと思います。
基本的な概要
androidのコーディングでもpadding,marginといった所は少し名称は変わっていても使われます。
float等が無いので、入れ子構造にして左、右2つに分けて表示するというやり方になっています。
android:orientation=”horizontal”で横方向の配置が可能なのでそちらを使用します。
LinearLayoutとRelativeLayoutの使い方をまとめてみた
良くやるシリーズ
ヘッダやフッタなどをincludeしつつ、RelativeLayoutでの位置固定ができない場合
includeのさせ方と固定レイアウトのやり方
コーディングをやった事がある人ならば馴染みのある言葉ですが、Relativeは外側で使用し、
固定するために使用するケースが多いですね。
書きは固定レイアウトと、includeのやり方です。
CSSでいうと親にrelativeをかけて、子要素にabsoluteや、
固定ならfixedを付ける形のものです。
androidコーディングだと下記のようになります。
<include android:id="@+id/title_bar" layout="@layout/title_bar" android:layout_alignParentTop="true" /> <include android:id="@+id/navigation_bar" layout="@layout/navigation_bar" android:layout_alignParentBottom="true"/>
droid:layout_alignParentTop=”true” でヘッダーに固定
android:layout_alignParentBottom=”true” でフッターに固定
フォント系
フォントを変えたいときはこちらの記事
AndroidアプリでTextViewに使用できるフォントの一覧
Androidプログラマへの道 ~ Moonlight 明日香 ~
フォントサイズをかえる
フォントサイズ以外にも結構細かく書かれているので参考になります。
Textsizeで変更し、単位はsp
HTML/CSSになじみのある方はpxですが、androidアプリのコーディングはspを使用します。
例:320*480(HVGA)と480*800(WVGA)の20ピクセルは表示が崩れる
QVGA 20sp -> 15ピクセル(1sp 0.75倍)
HVGA 20sp -> 20ピクセル (1sp 1倍)
WVGA 20sp -> 30ピクセル(1sp 1.5倍)
デザイン系
androidアプリ開発用のリファレンスサイトで、日本語なので分かり易いです。
Android Wiki*
デザイナに知っていて欲しい10個のAndroidのUIルール
参考書籍
layout系の事が詳しく書いてある書籍です。
デザインをした後、XMLやgrafical layoutで自分である程度までコーディングしたい方は
必携の一冊です。
勿論アプリ開発を進める方にとってもおススメの書籍です。
とりあえず初心者用のメモ書きですが、どんどん追記していきます。