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シリコンバレーに実際に行かれたベンチャーのCEOがTweetしたものをトゥぎゃられていたので
そういうものや記事をまとめていきます。

ベンチャーの資金調達をどうするか?

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これは投資関連で、個人的にすごく興味がある分野なのでとても面白かったし、
勉強になった。

・日米でVCの投資額が年間で20倍も違うこと。
・日本のVBが多様化してきて、バイアウト⇒次のVBという人も増えてきた。
・つまりYcombinatorの日本版が必要になる?この間ソフトバンク代表の孫正義の弟で、
ガンホーオンラインの代表の孫太蔵氏が日本版Ycombinatorを作成した。
これは日本だけじゃなく、アジア圏を含めたものでとても興味深い。

・日本はおいしい市場、SVとは違って隙間がある。
事業を続けながら拡大していくので、最初の調達が少なくても、それを効率よく事業に回し、
大きくなる。DeNAやGREE。

25歳ベンチャーCEOが渡米して学んだこと

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・全米のVCの30%がシリコンバレー(SV)にいる
・SVの特質は新規企業が生まれることではなく、ニッチ産業からの脱出、そして巨大企業に成長したことにある。企業創出が目的ではなく成長のための環境を考えなければならない。
・SVの起業パターンは、現存の企業から生まれるケースも多い。起業の動機は金持ちになりたいより「世界を変える」ことに動機をもつ。勤めている現存企業での挫折なども動機におおい。
・新規企業は次第に投資家の所有物になる。創業者であってもクビになるケースは多い。0を1にすることに向いていても大手企業の経営に向いてない人は多い。

上記のような事が書かれているのだが、これを見るだけでも日本の市場・構造とは大きく事なる事がわかる。

そもそも投資家が企業を乗っ取るようなケースは日本でもあまり見た事がない。
しかし、0から1が得意で1から10が不得意な場合は、違う経営者に交替させたい投資家がいるというのも
また合理的な話だ。

などなど追記していこうと思っているが、自分の中である程度掴めてきた。
というかこれ以上こういう系のものを集めてもただの読み物として面白いとしか
認識しなくなるだろうと思う。

実際自分で行き、自分の腕で確かめ、その前に自分が何で世界を変えるのか、
をもっと深掘りする必要がある。

というより、世界を変えるなど意気込んではいない。

面白い世界を見たい、そのために作る。

そういう気軽さを持ち合わせていたいと思う。