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読了: 約 3 分

昨日某遺伝子会社の人の話しを聞きに行って参りました。

僕は普段Webの制作会社で働き主にBtoBのビジネスの中でWebデザインを行っておりますが、昨日行ってみて感じた違い、
トップたる所以などを備忘録的に書き記しておきます。

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印象に残ったフレーズ2つ

印象に残ったフレーズ2つを紹介し、細かく掘り下げていきます。

・自分を定義しない事
・全てユーザーに聞く事(数字に聞く事)・レポートラインを少なくする事

自分を定義しない事

なんとなく耳障りの良い言葉だな程度にしか思えないかもしれませんが、
遺伝子だからこそ本当に重要だという事を感じる事が出来ました。

何が重要だと感じたのか、それは遺伝子のビジネスモデルやこれまでの
会社の事業の経緯に遡ります。
赤字だったビッターズ時代から、これまで成長を遂げられるようになったのは
圧倒的なユーザー視点と、時代への嗅覚、それに伴う分析。

そこにあったのは自分たちを定義せず柔軟に変化し続けるという姿。

変化し続けるから進化でき、今の成長がある、そこに個人の中で『自分はこれしかできない、やらない』
ある意味合理的(スペシャリストも必要だから)かもしれませんが、そういう意識があるとベンチャーでは厳しい。
また、会社としても成長は厳しいでしょう。

そういう経緯の上で、この【自分を定義しない】という言葉は非常に大切だと感じました。

事業は、投資と同じで、
不採算・赤字、成長鈍化しているのに、それにしがみついてやっていては
(実際には見えていない将来を含めた損失)※1を見落とす可能性があります。
※投資だと含み損というものです。

常に自分を定義せず、現実と寄り添う事を意識していきたいですね。

全てユーザーに聞く事(数字に聞く事)・レポートラインを少なくする事

これはクリエイティブチェックはどうしているのか、デザイナーの仕事の体制について
お聞きした答えです。

【遺伝子】
社内では先輩や上のデザイナーの価値観に依存する可能性があるので、デザイナーだけではなく、
企画やエンジニア全ての人に投げる。様々な角度から、依存しないデザインを創れる。

【よくあるフロー】
自分→デザイナーの世話役(上司)→上のデザイナー(クリエイティブディレクター)
デザイナーの承認を頂く階層を増やしてしまうと
どんどん遅くなるのと、見て頂いたデザイナーの価値観に依存してしまう。

そして遺伝子はBtoCのビジネスですので、殆どユーザーに聞いている(数字に聞いている)。

例えば一例でお話されていたのが、ニュースという欄があったとして、

そのニュースの欄が3行と5行でどちらの方がユーザーの行動が大きいのか
(日記を書いたり、どれだけコミュニケーションの促進をしているか)

を数字で見て判断し、直ぐに修正するそうです。

これって凄く合理的かつ効率的だなと思うわけです。
どれだけデザインを考えて時間を費やして設計していても、最終的に判断するのは社内の人間ではなく、
それを使うのはお客様です。

しっかり数字を見て、ある程度の自己主張はあってもいいが、
自己満足ではないちゃんとニーズに答えたものを
提供していくという姿に感銘を受けたと同時に学んで行く必要があると思いました。

今はソーシャルゲーム全盛でもてはやされている感がありますが、
こうした土台・基本のところがしっかりしているので細かく事業を変化させているのに
上手く成長できる会社・トップたる所以なのだと感じました。

今の環境に感謝しつつ、どんどん進んで行こうという
人生においても重要な転機じゃないかと密かに思っています。

頑張ろう、楽しもう。

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