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読了: 約 8 分

久しぶりに技術系じゃない事を書きたくなって、現在スマホ用のWebアプリを作成している中で
色々考える事があったので、これまでのWebメディアとこれからのメディアを、人々の生活スタイルや趣向の移り変わり等とともに考察を書いていきたいと思います。

後追い的な記述の箇所もありますが、整理という意味で書いています。

2008,09年のTwitter

この間同じ会社の友人と話していた事が、実はそのときの実体験とか結構貴重な体験だったんじゃないかな
と思ったので、まずはTwitterでの体験を書いていきたいと思います。

ソーシャルメディアを就職活動に使い始めた最先端
去年・おととし辺りから、ソー活と騒がはじめて、各社色々な
サービスを出していましたね。

その1年・1年半前から自分たちはTwitterを活用して同じ就職活動生とオフ会
勉強会等やっていました。

その頃はソー活という言葉はなく、自然な形で、そういう目的で使っていました。
同じ会社で説明会であった人とTwitterで繋がったり、未だにそういう人とは仲良くさせてもらっています。

会社の人事の方とDMでやり取りをした事も普通にあります。
それが今や、Facebook・Twitterと連携したメディアの中で人事とコミュニケーションがとれるように
なった事は凄いなと思います。

また、今ほどユーザーも多くはなかったので、かなり厳選された情報というか
とにかく何を書くかを一生懸命考えていたような気がします。
でも、今よりだいぶ楽しかった思いでしかないですね。

Twitter(ツイッター)に関する調査。毎日つぶやいている利用者は38%程度。

2010、11年頃のTwitter / オープンソーシャル時代

この頃から結構ユーザーが増えてきて、色々なツイートが増えてきました。
そして、それに比例して炎上するユーザーも現れました。

キャズムを越え始めたんじゃないかとか言われていたのはこの辺かなと思います。
また、アーリーアダプター層を越えてだいぶ増えてきたなぁという位でSNS疲れ
言われている、つぶやきを見られている事によってなかなかつぶやけなくなったみたいな
話を聞くようになりました。

確かに大学生の時は1日100ツイートとかしていた友達のヘビーユーザーも
ツイートがだんだん少なくなってきて、やらない日もあるようです。

また、それと同時期におこった社会的な変化があります。

テレビドラマにTwitterが登場する

就職活動時期の友人とディスりながら見ていた思い出ありますが、この時期に象徴する事といえば
Twitterがメインのテレビドラマが出てきた事。そしてこれはTwitterが世に広まるきっかけとなったと思いますし、
既に一般化していたように思えます。

素直になれなくて

シェアハウス・ノマドというライススタイルの変化

この頃から、シェアハウス・ノマドという言葉が出てきましたね。
シェアハウスは自分も今住んでいるのですが、これまでの日本人の趣向には合ってなかったように思います。
それが、繋がっていたい・一緒に面白いことが出来そうなどといった、精神的側面からする人が多くなっているようです。

シェアハウスをしている意味
一種の家族化というか、サブプライムローンの崩壊・世界経済の停滞などによる個人の経済に対する不安や
資本主義・仕事や経済に視点を10割で置いていた価値観 / 日本人は仕事が好きだから〜みたいな習慣や価値観から、
友人と一緒に面白いことをしたい・自分の目的や意味を考えてそのために生きたいという価値観によりなってきていて、
日本という国自体が経済的に成熟して、ある程度暮らしているからそういう発想にいきついたのではないでしょうか。

ノマドというライフスタイル
経済が不安定になる事によって、大企業でも大規模なリストラがされるようになりました。
そして、大企業に入れば安心だ!という考えより、個人のスキルを高めて、
個人で場所やルールに縛られず、自由に働きたいと思っている人が多くなり始めた頃ですね。

まさに最近個人の時代だとかさらによく言われるわけですが、そうなる傾向は今後も強いと思っていて、
自分の経済は自分で創るという発想が多くなるので個人事業主、フリーランス、起業する人が多くなるのではないかと
予想していて、そういう人向けのビジネスも増えると考えています。
または、個人のネット(プログラミング等)・英会話・金融のリテラシー等を高めるサービスも増えてくるでしょう。

自分は2009年頃からエンジニアとしてやり始めようと思って、デザインをしていたわけですが、それは個人の時代がくると言われ始める前に、
下記の本を読んでいたからです。正直今の自分があるのはこの本に出会っていたからだと思っている位に発見があった書籍です。

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ただ、オープンソーシャルばかりで、一種の息苦しさを覚え始めたのも同時期からありました。
そして、その辺りから登場したのがPathです。

急に出てきたPath

クローズドメディアとして、大々的に出てきたのが『Path』。
非常に印象的で、気持ちのよいUIとTwitter等のオープンなソーシャルメディアとは一戦を画すメディアとして
自分や周りの友人も始めました。

Twitterのフォローしている人の20分の1くらいの人と繋がって自分はやっています。

Facebookは海外の人と日本では使い方が異なり、日本では人にもよるかもしれませんが、
基本的には1度あった人や同じ会社の人と繋がりますよね。かなりオープンなソーシャルメディアですが、

Pathはそんな中で、個人的な事を気軽につぶやけるサービスとして今でも使っています。

ただ、UIベースな感じがして、日本ではそこまで流行っていない感はありますね。
日本人はクローズドだから、オープンなものは流行らないと言われていましたが、
なんだかんだ言ってもオープンなソーシャルメディアを使いたいという趣向があるのでしょうか。

結構女の子はオープンに恋愛系の内容を話している子が多い気がしています笑

箸休めとして下記の記事をどうぞ。
Path CEOのDave Morinが語る「“モバイル”上に“パーソナル”なソーシャルネットワークを作った理由」
Disrupt:ピボットに成功したPath 2.0、利用者拡大中でアクティブユーザー率は50%

2つめの記事の抜粋ですが、
「アクティブユーザー率はインストールベースで50%となっており、エンゲージメントの側面からみて非常に満足しています」

300万超のダウンロードみたいで、思っていたよりもだいぶ少なかったですが、
これだけプロモーションをかけてないアプリなので、結局はエンゲージメントの高さがほかのユーザーを呼び込む手段として最適であり、
この数字は凄いですよね。
正直登録だけして最初はやってなかったのですが、友人が使い分けているのをみてなるほどと思って使い始めました。

自分の周りの友人が使い分けている傾向として下記のような形です。

Twitter: 本当のつぶやき
Facebook: リア充っぽい写真・位置情報の共有・デジタルやかわいい写真の共有
Path: プライベートな恋愛の話題、仕事の話題。

なぜこのような使い分けをしているのか

それは、Twitter,facebookはオープンなので、人を意識したつぶやきが多く、意識が外に向いているのに対して、
Pathは友人を限定することによって、プライベートなことを話す空間・雰囲気を作り、意識を個人に向けることができるからだと考えています。
Facebookでは仕事の成果物を共有することはあっても、あまりそのプロセスのつらさは語りませんよね。
ネガティブな空間ではない(上記のような分け方をしている人が多い)ので、そういう発言をしにくい。

そこで、Pathであれば仲の良い友達ばかりなので、良い易いと思うのでしょう。
自分の場合もそういう使い分けをしています。

同時期の他のコミュニティサービス

上記にあげてきましたが、これに含めて日本でよく使われているサービスとして、後はmixi、アメーバピグくらいかと思います。

アメーバピグ

アメーバピグに関しては2009年にはじめて、11年9月で1000万人突破なので、今だと1300-1500万人くらいでしょうか
「Ameba」が会員数 2,000 万人を突破、 感謝を込めて「2,000 万会員突破!ありがとうキャンペーン」を実施

ピグのUIはそもそも普通のコミュニティサービスと異なっているのですが、昔にあった電通とデジタルハリウッドが流行らせようとしていたセカンドライフと根幹の仮想空間でコミュニケーションをとるという部分は似ています。
ただ、セカンドライフはそのときにPCのスペックが低くてさくさく動かないという問題があって流行らなかったですが、今は普及しているPCのスペックも
良くなってきていてアメーバピグはそれを可愛くしたアバター版、
誰でも着せ替えや、カスタマイズが出来るという点で、WEB上での承認欲求を満たしてくれる新たなサービスだと考えていて、これまでのコミュニティサービスの基本的なコミュニケーションをwebに移して、日記・ブログなどを統一したサービスという位置づけとは大分異なっています。
さらに、人のネットリテラシーの向上によって、よりよく見せたい・その上で何らかのセグメントされた空間の仲でコミュニケーションをという欲求を
実現した事によって流行ったのではないでしょうか。
勿論、それまでのアメーバブログというメディアを通して導線を作っているという事はあったにせよ凄い事ですね。

mixi

mixiに関しては、ユーザー数の現象が顕著で、原因は他の上記したサービスに流れているというのが現状です。
たしかに自分がやっていたのも2007-08年でそれ以降はTwitterに流れました。

GREEの田中社長が下記の著書の中で、ソーシャルゲームを主軸にかえた事の大きな理由の一つで、有名なのが、
『日記は手間なので、確実に書く人が減る』と言っていて、まさにmixiはここを主軸に据えてやっていたのが原因かと考えていて、
この差が今出ているんだと思います。丁度2008年位からユーザーが増えていくTwitterですが、
このときWEB上で人は気軽に出来る・ライトなコミュニケーションを求めるようになっていたのだと思います。

悩めるミクシィ、笠原社長の誤算と覚悟。ユーザーファースト、ソーシャルゲームで復権なるか

今後のコミュニティサービスについて

上記でいろいろ述べてきましたが、ライフスタイル・人の考え方の変化、ネット環境の変化・PCスペックの変化、スマートデバイスのスペックの変化によって
使われ方が変わるのでサービスも変わってくる事がわかりますね。

上記のような事をふまえながら、これまではだめだった事も出来るようになってきました。
アメーバピグのように時代やスペックを考えたからこそヒットしたものもありますし、今だとソーシャル×何かというキーワードで出てきている
マッシュアップが多い、さらに多くなると思っています。

ビックデータを持つような、クックパッド、@cosme、価格ドットコムのようなポータルサイトもありますが、
コミュニティに限定するとより、ソーシャルグラフを生かして、さらにそのフィルターを通して検索したり、共有したり出来る
メディアが良いのではないでしょうか。

これまでも有名ですが、ソーシャルグラフを通じた、よりパーソナルな情報・つながり(インタレストグラフ)を元にコミュニケーションをとれるメディアが流行るでしょう。
いくつか下に例をあげておしまいにしたいと思います。

ソーシャルQ&A

Quora
Stackoverflow
Qiita
ARITAGO

ソーシャルQ&Aもまだまだ普及してませんが、この分野もまだ面白い。
Quoraやstackoverflow、qiitaのように特化したサイト
ARIGATOのように幅の広いQ&Aサイト
また、この分野にサイバーエージェント子会社のPitapatも参入予定です。

ソーシャル音楽サイト

君のラジオは結構話題になっていたので知っている方も多いかと思いますが、
ネットで音楽を聞くならここかなと思います。

最近は、beatroboが凄くおすすめです。
UIは日本では閉じてしまったturntable.fmと少し似ていますが、ロボットというカスタマイズ出来るアバターのようなものが現れてそれが
結構動きます。
音楽としては,facebookのgraphapiを使って自分・自分の友達のlikeしているアーティストから情報を抜いてきて、
そのアーティストの音楽をランダムに再生出来ます。曲を追加する事も出来るし、ユーザー同士でメッセージのやり取りも出来るから相当凄い。
元々ドワンゴのエンジニアさんたちが創っているそうです。

あの仮想世界「OZ」の音楽版が誕生か!? ソーシャル音楽サービス『Beatrobo』がリニューアルで描く野望

少々長くなってしまいましたが以上です。

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