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最近新規事業の立ち上げ、起業、個人事業、会社法、税法、所得税法周りを調べていて、何人かの起業家の方から進められていた起業のファイナンスを今更ながらみたのでメモ。起業がよくわからないという人にでも非常に分かり易い内容で、掘り下げたい項目のキーワードが出て来るので、これを読んでから専門書等を漁ると良いと思う。

法律周り

所得税法
金融商品取引法
会社法
監査法人 会計
税理士法人 税務

会社を作る事を目的としない。
何がなんで必要かを厳密に。

CFOは重要で、優秀な人に任せる。
優秀な人をどう集めるか、ここに投資家も関わって来る。
投資家が何をやってくれるか、何を持っているかは冷静に判断すべき。

損益通算の概念

リーマンの給与所得と個人事業をやったときのビジネスの事業所得の話。
これ得た場合、通年の税金どうなるのか。

数百万なら個人で事業を行った方が税金的には良い。
会社化するメリットは限界まで厳密にした方が理由がぶれない。

LLCとLLPの違い

LLCは出資者全員有限責任。設計のフレキシビリティが高い。日本では法人所得課税以外選択出来ない。
LLPは会社でなく、組合。法人税はかからないが、出資者に課税される。
⇒ どれくらい?

上場や調達を控えているなど、ある程度見通しが立っているならば、株式会社の方が良い。

法人化のタイミング

出資受けない。比率、人数は極力抑える。
上気した様に、個人事業のみで、年間300万以上とかのレベルなら株式会社として登記してもOK

投資家の視点

投資家が見ているのは事業計画に必要な人や資金を持って来れるかみている

事業計画書 – エレベーターピッチレベルのもので人を魅了出来るものを。

事業計画書の内容

EXECUTIVE SIMMARY
会社の概要
資本金、マネジメントチーム、略歴、事業につかえるノウハウ等、組織、事業内容の概要、顧客
外部環境
マーケットの概要、市場規模、市場の構造 競争環境の現況、競争の要素、他
数値計画
事業の基本的な戦略、販売計画、人員計画、損益計画
☆人件費、売上、売上原価、販促費、福利厚生費、貸借対照表、法人税等、キャッシュフロー
ストック型・フロー型の収益構造を損益計画に落とす時に、WEBメディアならnanapiの事業計画書を参考にする。
nanapi自体も元々、受託開発を行っている。

検討している資金調達の概要や資本政策

EXITをどうするか、上場なのか、バイアウトなのか
想定している起業価値の根拠
資金調達のスキーム
株主構成 資本政策表

まとめ

基本的な内容が広く書かれている、EXITや資本政策周りは一からの人にとって知らない言葉や投資家がどう考えているのかという事情が分かるので、非常に勉強になる。

後半のストックオプションの章はあまり関係がないので飛ばしてしまったが、立ち上げでの考え方やスキームの創り方、必要なものを簡単に知る事が出来る。本書の冒頭にも記載されているが、起業について網羅的に学べる書籍や情報が不足しているという点でも良かった。

起業しているからコソ分かる、法人税、税法・会社法・所得税法等もう少し掘り下げて書いてあると具体的で分かり易いという点もあったが、それを補っても学びある内容だ。踏み出してみないと分からない事も多々有るから、個々のケースはあえて記載しないということだろう。

あとは、自分の意思の強さを信じることが出来るか、貫く事が出来るかだけだ。

こちらの方が更に、資金面・ストックオプション等について掘り下げていて、個々のケースについても記載されているようなので、深堀したい方にはこちらをオススメ。

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