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ここ最近バイラルメディアやキュレーションメディア等の台頭に寄って編集者やライターにフォーカスが当って来たように感じ、ビジネス面、職業面での変化、将来動向などに違和感と何ともまとめられていないカオスな状況にそろそろ限界が来たので殴り書き程度に思考の片隅を置いておきたい。

紙媒体の編集長をWEBに呼べと言われるが

あちらこちらで、WEBの編集長は紙をやっていた人を呼んで来てクオリティを担保しつつWEBっぽいやり方に昇華すれば良いと。

これはこれから大手メディア会社もどんどんやってくると思う。これまでバイラル・キュレーションを運営するスタートアップとか個人では資金力が無くて招集の実現を出来なかったが、確実に出来る。その時スタートアップは何を武器に戦うのか。

また、編集長だけでなく優良なライターの囲い込みが既に一部では始まっている?、もしくは優秀な人がこれからの時代を読んで、ライターに転職している人が肌感ではあるが多いように思う。

ライティングやキュレーションという能力について

確かにこれからの時代単純なアプリやメディアのプランナーやディレクターというのはニーズがなくなって来ると考えている。

プログラミングやデザインが出来る企画者というポジションがない限りは、『既にあるコンテンツや繋がりの見えにくいものを繋げる能力』が必要になる。これがつまりはキュレーションだと思うが。

また、単純なキュレーションだけではなく、未来を一歩読んだコンテンツや現状起きているニュース等をいち早くキャッチアップするという能力が、ソーシャルメディアが既存のマスメディアより優位に立つ場面を生かしたコンテンツと合わせると新しい価値を生むようになった。

これが、gori.meなどのニュースをキャッチアップしているような個人ブログ・メディアが伸びて来ている要因だろう。これが常に残り続けるものになるかというと信頼性のある大手メディアがやり始めるとまた持続は難しくなってくると思うが….。

クラウドソーシングサービスによって雇用創出され、2分化された価値

個人的にはクラウドソーシングサービスは非常に有効的でこれからは無くてはならないものになると思うし、既にそうなっている人もいると思う。私自身も現在ランサーズやクラウドワークスを使わせて頂いている。

しかし、これらが伸びて来た事によって、私個人が発注している人の職業レベルの基準が下がっている。勿論見極める事はしているものの、完璧にそういう人たちをスクリーニングにかける事はサービスの性質上難しい。

また、そういった人は自己評価が高い事もあって、金額は多めに取るのだがクオリティがイマイチという印象を与えるのでクラウドソーシング自体の継続率は下がる傾向にあるというのが自分の見解だ。

それもあってかクライアントからの評価が下がる事がマイナスに捉えられる、ユーザーの技術力を伸ばすという事で、最近ランサーズではそういう教育コンテンツが充実してきている。

ただ、これらがあったとしてもライターの価値が2分化して来ているように思う。それはライターを出来ると言ってやる人がそこまでのクオリティでないが、上記したようなソーシャルメディアでファンが多い人、そもそも芸能人、紙媒体等で実力を重ねている人は非常に価値が高い。

だから、これからも価値は2分化していく。

編集というのは詰まる所ゼネラリスト?

最近編集というのは詰まる所ゼネラリスト的活動全体の総称なのではないかと考えている。

編集

本来は書籍,雑誌,新聞などを刊行するさい,企画からその原稿の依頼,入手,整理,割付け,あるいは校正,装丁などを含む一連の作業を意味するが,現代ではこの意味が拡大してラジオ,テレビ,映画なども含めて伝達素材を一定の方針にもとづいてそれぞれの媒体に適合するように一定の形式と秩序のもとに整序,配列する作業をも含むようになった。かつて〈編集〉は〈編輯〉という文字が用いられていた。〈輯〉は車輪の中心に車輻があつまって車輪をなすさまを表しており,動詞としては,あつめるという意味があるため,〈編輯〉という字が用いられた。

世界大百科事典

上記のように編集というのは、あらゆる状況やメディアをそれぞれのコンテキストに合わせて適合するように加工する事であるので、色々な箇所への接点・パイプと言い換えられると思う。そして概してそれは、ジョブスタイルで言えばゼネラリストと言われる。間に立ち、関わる人間同士の接点を創ったり、ともすれば自分がそこの現場に入って実際に動いたりもする。

ただ、決して全てに秀でているわけではない。

それを考えるともしかしたら、そういうゼネラリスト的思考の持ち主が職業的には編集者に向いていて、ライターは一つの事を突き詰めたプロフェッショナルが向いているのかもしれない。

キュレーションメディア戦争の勝者は誰に

キュレーションメディアは、SEOの勝負とこれまでなってきていた。検索してかかるコンテンツをユーザーが見るからだ。しかし、食べログやクックパッド等の様に特定のジャンルにおいて強いサービスはアプリを使用されている。特にクックパッドはアプリユーザーが多いだろう。

そうなると、これまでGoogleの検索に頼っていたコンテンツは全部ネイティブアプリに飲まれて行く。ユーザーの可処分時間も。

勿論、検索という行動やブラウザのサービスがなくなるというわけではない。寧ろハブとしては絶対にブラウザは必要だ。これらを考えるとブラウザとネイティブアプリの配分を上手く生かし、どちらにもWEBマーケティングのノウハウがある企業はかなり強い。

女性向けのキュレーションメディアの中でどこが勝つか考えると、

後藤真希がメインキュレーターでavexがはじめたAlifis(アリフィス)というサービスは少し他のメディア企業がはじめたとすると弱いかもしれない。勿論インフルエンサーである事は間違いないがその後がどうなるかという話で、量があまり担保出来なければ止まってしまう。

今は戦国時代の真っ最中なのでこの辺にして、書き殴るのを終えたい。

 

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